SSブログ

おくりびと [映画2008]

今日は話題の映画を見て来ました。
ファーストデーということもあったと思うけど
公開されてしばらくになるのに平日としてはかなりの数の
お客さんでいっぱいでした。
しかも、中高年の率が高い・・・・・(笑)

亡くなった人をきれいに清めて送り出す納棺師のお話。
人が亡くなるという話なので暗いかな~~と思いきや
随所に笑いどころが盛り込まれていて面白かったです。
納棺師としての話だけでなく、自分を置いて逃げてしまった父親との関係や
友人の母親の死、奥さんとの仕事についてのすれ違いなどなど・・
エピソードもしっかりしていて、最後はジーンと感動しました。

それにしてももっくんってすごい役者になりましたよね。
確かチェロも本当に弾くんですよね。
そして、冒頭に出てくる指揮者の飯森範親さんと山形交響楽団の
ご出演にはビックリしました。
第九好きなので久しぶりに聴きに行きたいなぁ。
そうそうクラシックといえば11月14日に名フィルの定期演奏会を
聴きに行きます。
西本さんがなかなか名古屋に来ていただけないのですが
この定期演奏会の曲目が西本さんお得意のバレエ音楽
ハチャトゥリアン:
バレエ『ガイーヌ』より「剣の舞」、「子守唄」、「ばらの乙女たちの踊り」、「レズギンカ」
ルーセル:バレエ『バッカスとアリアーヌ』第2組曲
ショスタコーヴィチ:バレエ組曲第1番
ラヴェル:歌曲集『シェエラザード』
ラヴェル:ボレロ
という素敵なラインアップなのでこれは見なくちゃということで・・
レズギンカは西本さん指揮、名フィル演奏で一度聴いてるんですけどね。
指揮が西本さんだったら良いのになぁぁぁ。
(この日の指揮者の大友直人さんもカッコいいので好きですよ( ̄m ̄*)プッ)

nice!(0)  コメント(0) 

ウォンテッド [映画2008]

R-15なのですが、息子もギリギリ高一ということでOK!
家族で身に行ってきました。
確かに・・・残酷な場面というか地飛沫いっぱいでちょっとグロイかな。
でも、面白かったです~~~~
さえない主人公が実は凄腕の殺し屋の息子である組織に迎えられるのですが
まずは修行が大変で・・・
でも、自分の父親がどうしていなくなり殺されたのか理由を聞かされ
一人前の暗殺者になっていくのです。
が!!!大どんでん返し~~~~~~~~
これ以上は言えませんがかな~~り楽しめました。
アンジェリーナ・ジョリー姐さんかっこ良過ぎ!

しかし、主役のジェームズ・マカヴォイ、見終わった後にパンフを見たら・・なんと!
「ナルニア国物語第1章」の“タムナスさん”だったんです~~~
そうと知ってて見たら最後のかっこよさが半減したかも(笑)
だって、タムナスさんってすごく優しい人(半獣)なんですもの~
でも、それだから最初はさえないけど段々かっこよくなっていく役には
ピッタリだったかも。。。
nice!(0)  コメント(0) 

グーグーだって猫である [映画2008]

愛猫を亡くした漫画家が悲しくて漫画を描けなくなって
心配するアシスタントたち、新たな青年との出会い
新たな猫との出会い、病気や新たな旅立ちなどなど・・・
いろいろエピソードはあるんだけど、どれも中途半端で盛り上がりのない
映画でした。
決してつまらない~~~って訳ではないのですが。

猫がかわいかったのと、吉祥寺の町並みが見れたことが良かったかな。
(学生時代行ったよね~あんまり覚えてないけど懐かしい(笑))
あのおいしそうなメンチカツ、いつか食べたいな。

nice!(0)  コメント(0) 

ハンコック [映画2008]

ウィル・スミスが嫌われ者のヒーローに・・・・・・
人助けをしているのにやり過ぎちゃってうまく行かないハンコック。
心を入れ替えてヒーローになろうとしますが・・・
ヒーローものはこれまでたくさんあったし
スパイダーマンが精神的に参ってパワーが出なくなったって事はあったけど
ハンコックがパワーがなくなる理由がまさかそういうことで無くなるとは・・・・・
なんだか途中から結構切なくなって涙がポロリ。
ちょっと寂しいけど、これはこれでハッピーエンドだったのかな。
なかなか意外な展開で面白かったです。


nice!(0)  コメント(0) 

幸せの1ページ [映画2008]

原題は「ニムの島」です。
ニムに「幸せのレシピ」のアビゲイル・ブレスリンちゃん。
遭難したお父さんが必ず戻ると信じて1人で無人島を守ります。
でも、やっぱり不安で助けを求めたのが冒険作家のアレックス・ローバー。
男の人だと思い込み、助けにやってきたのが頼りない女性作家と知り
最初は拒否するのですが・・・
最後はお互い必要な存在になって行きます。
潔癖症で引きこもりの女性作家をジョディ・フォスターが演じてるんですが
あんなにコミカルな役を演じるのを初めて見ました。
ジェラルド・バトラーも冒険家とニムの父親二役を演じたのですが
やっぱりカッコいいのは冒険家の役かな。
すっごく感動する作品でもないけれど、ホンワカほのぼのとした
ファンタジー的な映画でした。
nice!(0)  コメント(0) 

20世紀少年 [映画2008]

今日は家族で映画を見に行きました。
最初は4人で「ハンコック」を見るつもりでしたが・・・
娘が「20世紀少年」か「デトロイトメタルシティ」が良いと言い出し・・・
二手に分かれることに・・・
主人と息子は「ハンコック」、娘と私は「20世紀少年」になりました。

20世紀少年・・・面白かったです~~
まず時代背景が私の子ども時代とマッチング!
懐かしい物がいっぱい出てきました。
秘密基地もよく作ったっけ・・・昔は空き地がいっぱいあったし
動かないトラックとかあったし・・・
でも、子どもの頃書いた「よげんの書」がそのまま実行されていく様は
恐ろしかったです~
いったい何が「ともだち」をここまでさせたんだろう?
ケンヂにどれほど恨みがあるのだろう?
この先、世界はどうなるのだろう??
とにかく第1章なので続きが待ち遠しいです。
nice!(0)  コメント(0) 

デトロイト・メタル・シティ [映画2008]

久しぶりの久しぶりの映画~~~
クラウザーさんを見に行ってきました。
とにかくおもしろい!
松山ケンイチはすご過ぎる!
あのかわいい崇ちゃん役とヨハネ・クラウザーⅡ世が
同一人物だなんて~~~!!
Lを演じてもすごいけど、この二役もすごかった。

ポップミュージシャンを目指し上京した崇一がひょんなことから
デスメタルバンドのボーカルになてしまい、事もあろうにそのバンドが
大人気!
本当の自分とのギャップに悩みつつも成長していくお話。
クラウザーさんの熊本のお母さん(宮崎美子)が良いんです。
何もかもわかってて温かく見守っていて、息子がいる身にとっては
涙もの・・・・・
デスメタルって興味は無いけどDMCなら見に行きたいな~
Go to D.M.C!と叫びたい~~


nice!(0)  コメント(0) 

崖の上のポニョ [映画2008]

今日はファーストデーだったので娘と二人で見て来ました。
ポニョポニョポニョさかなのこ~♪とすぐ覚えられるフレーズで
ついつい歌ってしまいますね~
映画館は夏休みという事もあって小さなお子様が多く
映画が終わるとみんな歌い始めたりして・・・(笑)
内容はというと面白かったんですが、物足りなかったかな。
もっと素直に子ども目線で見ればよかったかもしれません。
でも!!!一押しは5歳の男の子宗介!!!
お年寄りと会話する所なんてもう最高に癒されます。
かわいかった~~~~
nice!(1)  コメント(0) 

ハプニング [映画2008]

家族中で「見たい!」と意見が一致したので久しぶりに家族で鑑賞。
グロイ、エグイ・・・という噂もあったのでタオルハンカチで顔を覆いながら
見ました。
所々驚かされる場面もあって一時間半というちょっと短めの映画でしたが
構えて見ていたために疲れた・・・(笑)
シャマラン監督なので何かひねりがあるか・・・と期待したけど
特に感心するようなひねりも無く、
でも、残酷な場面以外は結構好きかも。
すごく・・とは言えないけれど面白かったです。
もしももう死ぬという事がわかったら・・・・大事な人に何を言おうかな。

nice!(0)  コメント(0) 

庭から昇ったロケット雲 [映画2008]

ビリー・ボブ・ソーントンが主演という事で見て来ました。
いつも一癖ある役が多かったけどこの映画では良いパパを演じています。
良いパパといっても・・たった一人でロケットを作って宇宙へ行こうとするんだから
周りからは冷たい目で見られてるんですけどね。
でも、家族が温かい~~~
年頃の息子だったらいつまでも夢を追っている父親に
反発してもおかしくないだろうに、夢を追う父親の後姿をしっかりと見ている。
幼い妹たちはパパが大好きで宇宙にお菓子を持っていって欲しいと願う。
奥さんも途中ちょっとだけ見放しそうになるけれど
やっぱり子どもたちに夢は叶うんだという所を見せて欲しいと言い
みんなで応援するんです。。。。。。
ホントに素敵な家族。
感動で涙ジワ~~~、ほのぼのと温かくなる映画でした。
nice!(0)  コメント(0)