天使と悪魔

ダヴィンチコードで謎解きをしたラングドン教授。
また大きな事件の謎解きを頼まれ向かった先はバチカン市国。
ここで４人の枢機卿が誘拐され一時間毎に公開処刑され
最後にはバチカンを大爆発させるという事件。
でも・・・・・・・・・・ラングドン教授によって謎解きはどんどん進んでいきます。
謎解きにあまり苦労しないので何だか物足りなかったかも。
そして、警察がたくさん死んじゃうのに意外と扱いが軽くてかわいそうでした。
それから長い映画なのでどんでん返しが待っていましたが、
以前に予告を見ていて「この人・・・絶対犯人！」と思った人が犯人でした（笑）
全体的にはダヴィンチコードよりも面白かったかな。

セブンティーン・アゲイン

金城武が好きですが・・・ザック・エフロンも実は大好きで～～(^^;;
この映画はいつも行くシネコンでは上映されてないので
電車に乗って初めて行くシネコンに行ってきました。
37歳の主人公マイクが17歳に戻り人生をやり直そうとするお話。
最初、本当に17歳を演じるザック・エフロン。
バスケ部の花形選手でチアガールと一緒に踊っちゃいます。
まるで「ハイスクールミュージカル」です（笑）
そして37歳になったマイクがひょんなことから17歳の輝ける日々に戻り・・・
見かけは17歳だけど中身は37歳の役をザックがなかなかうまく演じています。
自分の息子と友達になって助けたり、娘を心配したり
離婚寸前の奥さんに一生懸命自分の心を伝える・・・・・
意外にも家族の大切さを描いた映画で最後には涙ポロリですよ。
ザック君・・・そろそろ高校生役も卒業かな？
でも、素敵な演技のできる俳優さんになりそう！

ウォーロード 男たちの誓い

金城武の出てる映画なので・・・・・見ました（笑）
でもね～やるせない映画でしたよ。
１５０～１６０年前の清朝末期、太平天国の乱での実話が
元になっているそうです。
太平軍の戦いでただ一人生き残った将軍パンと
盗賊の頭アルフ、その義弟のウーヤンが義兄弟の契りを結び、
山軍として戦いに臨むのですが・・・
貧しさ、出世、葛藤・・・・そこに恋愛も絡んで義兄弟の契りがだんだん崩れていく。
なかなかそんなにうまく行かないってことなんですよねぇ。
でも、私が一番好きなのはアンディ・ラウ演じるアルフ。
民のことを一番思って人間味があって・・・・
ジェット・リー演じるパンはやっぱり官の出だから、考え方が偏っていたような。
要は真面目なだけかもしれないけれどちょっと賛同できなかった。
（しかも、義兄弟の奥さんに手を出してはダメ！！）
その二人の間で板ばさみになるウーヤン、これが金城武！！
良い！！！（笑）
でも、一番義兄弟の契りにこだわっていたのはウーヤンだったのかもね。
最後のシーンは本当に悲しかったです。
う～～ん、３人ともカッコ良かったけど切ない映画でした。

スラムドッグ$ミリオネア

アカデミー賞で話題の映画を見て来ました。
インドのスラム街で育った主人公がクイズミリオネアで
賞金を獲得していくんだけど
クイズの正解を知るはずが無いと不正を疑われて
警察に尋問される。
その尋問からスラム街での暮らし、クイズの正解となる
出来事がシンクロされてて面白かったです。
でも、最後の三銃士の問題は問題が読まれた時に笑っていたし、
ラティカが電話に出た時にこれはいいぞ！と思ったんだけど
「知りません」といった時にはガクッとしました。
でも・・・答えを選んだ事・・・それまでの人生全て
運命だったんだよねぇ。

それにしても、ジャマールやお兄ちゃん、ラティカたち
スラム街の子どもたちは辛い人生だよねぇ。。。。。。
よく兄弟二人が生きながらえる事ができたなぁ。
お兄ちゃんはちょっとダメダメだったけど
ここぞという時に弟を助けてくれて本当は本当は・・・
優しいお兄ちゃんだったのかな。
ジャマールとラティカがこの先幸せに生きて行って欲しいと
願わずにはいられません。

レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―

楽しみにしていたレッドクリフ第二弾を見て来ました～
序盤は劉備軍が撤退してしまうので
あの3人の武将がいなくて寂しい展開だったけど・・・
後半はとにかくすごい！！
赤壁の戦いはもうこれでもかこれでもか！という戦いで
だんだん虚しくもなり、涙がポロポロ・・・
しかも、今回は尚香が曹操軍に潜入するんだけど
そこでまた出会いがあってその出会いがなんとも悲しい結末になるし
それにもまた涙涙・・・
途中ちょっと曹操も良い人じゃん？と思わせる場面あり、
なんともすごい映画でした。
戦争はやっぱりダメだけど、エンターテイメントとしてこの映画は素晴らしい！
そして、金城武はやっぱりカッコいい（笑）

トワイライト～初恋～

何かと忙しくなかなか行けずにいましたが
久しぶりに映画を見に行きました。
娘がこの原作を読んでいて映画化されると聞き楽しみにしていたので
娘と待ち合わせをして二人で見て来ました。

う～～～ん、話は面白かったです。
人間とヴァンパイアの禁断の恋！
しかもベラの血は吸血鬼を虜にする血で
ヴァンパイア同士でも戦いになってしまう。
人の血を吸わないと決めた一族やこれから敵になるであろう
狼一族・・・・
まだ第一作なので次回どうなっていくのか楽しみです。

でもね～～～最初に「う～～ん」と書いたのには訳があって・・・
主役のヴァンパイアがね～～ハリポタのセドリック・ディゴリーをやっていた
ロバート・パティンソンなんですよねぇ。
セドリック役は合ってたと思うんだけど、ヴァンパイア役はどうも
個人的にはしっくり来なかったかな。
強いて言えばもう少し線の細い感じが良かったなぁ。
たとえば、カスピアン王子のベン・バーンズとか。。。。
でも、クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイアのヴァンパイアも
スチュアート・タウンゼントが意外とごつい感じだったから
外国人の方の好みはそういう感じなのかも・・・

でもでも続きはとっても気になるので早く見たいです。
というか～娘に原作借りて読もうかな。

マダガスカル２

今日はいつも行くシネコンのシネマズデー1000円の日だったので
久しぶりに家族で映画を見に行ってきました。
マダガスカル1はDVDで見て、家族全員気に入っていたので家族で見に行ったのですが、
やっぱり～～映画館は小さな子ども連れが多かったわ（笑）

でも、面白かったです～
今回は前回のマダガスカルからニューヨークへ帰ろうとするも
途中飛行機がアフリカに墜落！
そこで親との再会、仲間との暮らし、そして事件も起こり～
そんな中、お笑いポイントもいっぱいで最後には面白くて泣き笑いでした。
もしかしたら３もできるかも～～～また作って欲しいなぁ。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

息子の高校が受験中ということで在校生は土日を含めて5連休で
娘も高校を卒業して春休み中なのでお留守番をお願いして
久しぶりに映画を見て来ました。
遅ればせながら「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」でございます。

老人で生まれてだんだん若返っていくベンジャミン、
淡々と時間が過ぎて行き、自分だけは若返っていくのに周りは年老いて死んでいく。
そんな中でベンジャミンが出会う人たちは良い人ばかりで
数奇な人生だけれどもとても充実していたんじゃないかな。
でも、前半はベンジャミンとデイジーの年が近づいてちょうどいい年になった時
一番幸せな時間だったけど、その後デイジーは年老いていき
ベンジャミンはどんどん若者になる・・・
これはどちらにとっても切ないですよねぇ。
でも、最後は子どもの格好でも結局人間はどんな形であれ死んでしまうということ、
それは普遍的なもので仕方がないことなんだよね。
何となく切ない気分が抜けなくてちょっとだけ自分の人生を考えてしまう
映画でした。
ホントにほんのちょっとだけね(^^;;

ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー

オバマさんの大統領予備選挙や就任演説の様子など
見てるだけでまるで映画？と思っちゃうほど
アメリカって独特のイメージがあるけれど
まさにこれもザ･アメリカ！！って感じ。
ハイスクールってことで自分の子どもと同じ年頃の
青春映画なので気恥ずかしくなってしまいますが
楽しかった～～～
バスケの試合がいきなり歌とダンスに！
トロイとガブリエルのダンスにはもうウットリでした・・・
それぞれ違う大学に進むみんな。
自分のやりたいことは何なのか、
不安を抱えて卒業してしまうのか？？
いやいや、もう最後はハッピーーーー！！！！！
良いな～～～もう1回青春カムバック～～～～！！

マンマ・ミーア！

今年一番楽しみにしていた映画です。
なんてったって青春時代の懐かしい曲がいっぱいですから。
とにかく楽しかった～～
景色も青い海も白い建物もメチャ素敵だし、ABBAの曲が懐かしい！
曲がかかるたびに一緒に歌ってしまいそうでした。
でも、メリル・ストリープってすごい～
「プラダを着た悪魔」では超怖いカリスマ編集長なのに
「マンマミーア」では、どこにでいそうな？自然体のお母さん。
歌って踊って開脚ジャンプ～脱帽です。
そして、娘のソフィの花嫁衣裳の支度をするときの歌には涙涙・・・
でも、ラストには「おぉ！」と驚く展開でしたがみんなみんなハッピー！！
なんとも幸せな映画でした。